利用する際の料金体系

利用する際の料金体系

アリバイ会社を利用する際に料金が気になるという人が多いかもしれませんが、結論から言うと料金に関してはピンキリと言えるでしょう。
とはいえある程度の目安はあるので、実際に利用する際には相場に近い設定であるかどうかを確認する必要があります。
一般的な相場としては、家賃の50から100%ほどです。
これぐらいであれば、賃貸の審査の際には十分通用する会社といえます。
なぜ割合に幅があるのかと言うと、家賃が低いものであったり、反対に難易度の高い物件である場合に金額に差が出てきます。
調べてみると最低で2万円ほどのところもありますが、このような設定の場合には明らかにアリバイ会社だと見破られてしまうような会社といえます。
審査に通らなければ何の意味もなくなってしまうため十分な注意が必要です。
このようなところは費用が後払いの成功報酬になっていることが多く、うまくいったら払ってもらうけれども、うまくいかないことの方が多い表れと言えます。
安物買いの銭失いにならないように、十分に注意しましょう。

アリバイ会社を利用する目的と使用例について

世の中には職場についての情報が求められてくるシーンがたくさんあります。
賃貸の契約やローン、証券口座の開設、民間の契約など状況はいろいろありますが、中には職場について書きたくない、書けない人も少なくありません。
そのようなときにアリバイ会社を利用することで、嘘の会社に所属しているという記録を作ることができるのです。
アリバイ会社は書類を偽装することによって利用者の目的を果たし、対価を得ています。

アリバイ会社を利用して契約で違反が発生しなければ問題が明るみに出ることはあまりありませんが、問題が起きたときに書類が偽装されていたことがわかると、詐欺になる可能性があります。
アリバイ会社の出してくれた書類を使って契約したもの、そのものが無効となってしまうこともあるので注意しなくてはなりません。
賃貸契約の場合は、例えば夜のお仕事をしている人は不可のように、入居者の属性を職場で判断している大家さんもいるため、トラブルになることもあるので注意が必要です。